ガードカレー閉店のお知らせ
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誕生〜牛と馬と済藤さんだらけの北海道静内〜
北海道静内(しずない:現「新ひだか町」)出身。
牛と馬と済藤さんがいっぱいいるところで育つ。 -
小中〜牛と馬と時々おやつ作り〜
家が貧乏で、小学校4年生から農家のアルバイトを経験。
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高校〜料理の才能、目覚めざるを得ず目覚める〜
母と兄弟が出て行ってしまい、父と二人暮らしに。
すべての食事を自分で作らざるを得なかっただけで、料理は全然好きではなかった。
しかしそのおかげもあってか、居酒屋のアルバイトではすべての料理を作ることができ、高校生にして30席の居酒屋の料理場を一人で任される。 -
高校卒業後の進路〜レーサーになりたい〜
レーサーになるため自動車の大学へ行きたかったが、経済的に無理。
父に料理の学校を勧められ、調理の専門学校で2年間学ぶ。
半年後、父が入学金・授業料を未納とのことで校長に呼ばれる。
借金返済のために大工のアルバイトを続け、社員並みの大工スキルを習得。 -
初勤務〜即戦力の大型新人〜
料理の道に戻ると決意し、あてもなく大工のアルバイトを辞める。
数時間後、とあるレストランから電話がありスカウトされる。
専門学校卒業後の初勤務、新入りにしてすぐにすべての料理を担当する。 -
修行時代〜端から独立しか考えていません〜
イタリアンをメインに、フレンチ、和食、中華、製菓、時には営業も経験。
料理人としての必要なスキルをすべて習得する。 -
レーサーになる夢を断念する〜峠のストリートレーサーを卒業〜
料理人としての道を極めることを心に決める。
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東京で出張料理人として独立する〜100人パーティから弁当仕出しまで〜
料理人として真摯に20年間修行し、イタリアン・フレンチ・和食・中華・製菓などすべての料理を体得した、済藤正志シェフだからこそできる出張料理人。
出張料理という枠に捉われず、食に関するご依頼であれば何でも対応可能というオールマイティ・シェフとして独立。
個人宅への出張料理、100人規模パーティの立食ビュッフェ、料理・お菓子作りの出張料理教室、お弁当の仕出し、特注ケーキの制作、食に関する講演……などなどのご依頼を実際に受注している。
今日も東京のどこかで、赤いコックさんによるプライベートレストランが生まれているのです。 -
THE GUARD CURRY(ザ ガードカレー)を引き継ぐ
2015年4月1日、池袋・要町の小さな隠れ家カレーショップ「ガードカレー」を引き継ぐ。
池袋・要町から徒歩6分という好条件でありながら、ちょうど行く気を失くさせるくらいのわかりにくい立地。
にも関わらず、わざわざ調べて辿り着いてくれるお客さんや、常連となった近隣住民の方々に親しまれている。
おかげさまで赤いコックさんこと済藤シェフは、今日も皆様に美味しい料理をご提供することができるのです。 -
赤いコックさん、次のステージへ〜済藤シェフには目的があります〜
Don't miss it!
「メシ」「食う」「ウマイ」
みなさんはこの言葉に疑問を感じたこと、ありませんか?
「ご飯」「食べる」「頂く」「美味しい」
という言葉を僕は、子どもたちには学んで育って欲しいと思っています。
なぜそんなお堅いことを言うのかというと、今の日本における食に対する考え方が、昭和やそれ以前の時代と比べて、ものすごく低い位置に考えられている気がするからです。
今の日本では、なんと日本に居ながらにして全世界のありとあらゆる食材や料理を楽しむことができてしまうのです。
それは食文化が発展し豊かになったおかげで、とても良いことです。
ただ、その一方で、食べ残し・偏食・好き嫌いなどが蔓延し、食に対する敬意が失われてきていると感じます。
農作物や家畜は、大人たちが苦労を重ねて育ててくれています。
魚介類や海産物は、漁師の方たちが必死で獲ってくれています。
誰かがそうしてくれなくては、僕たちはそれらを食べることができません。
食材すべてが、食材になる前には生きている「命」でした。
お米だって、一粒一粒が「生命」そのものです。
生き物すべてが犠牲になってくれているおかげで、私たちが今生きていられるんですね。
そういった知識や考え方が心の中にあれば、食材への敬意が自然に生まれるはずです。
今生きていること、すべての食材や生命への感謝の気持ちが育まれるんです。
人間一人が生きるために、途方もない数の命をいただいているということ。
それは小さな子どもだって、ちゃんと伝えれば必ず理解できます。
本当は「美味しいが当たり前」ではありません。
その前にまず「食べられること」それだけで、幸せを感じる。
それができればきっと、日本の食文化ももっと豊かになっていくと僕は信じています。
これから親になる人、既に子どもを育てている人たちに伝えていく。
食への向き合い方、ひいては命や社会や人生との向き合い方を。
これが、僕が料理人をやっている本当の目的です。
もちろんシンプルな「美味しい」も伝えたい!
美味しい料理で皆さんに喜んでもらっている笑顔が大好きですから!
講演などでお話をさせていただける機会があれば、駆け付けます!
出張料理の際でも、食材や料理のお話とともにお伝えすることができます。
共感していただける方は、ぜひご連絡ください。
より良い食文化を、一緒に未来に伝えていきましょう!
赤いコックさん 済藤正志
コラム
東京のイタリアン出張シェフ
東京をホームに、全国どこへでも出張いたします。
生まれ故郷の北海道から、沖縄の離島まで……!?
赤いコックさんこと済藤シェフが、あなただけの隠れ家レストランを開きに行きます。
より多くの方に出張料理を届けにいけるようにと、
30,000円からというサービス料金にてお受けしています(交通費のみ別途いただいています)。
イタリアンをメインに、何でもお作りいたします。
イタリアン・フレンチ・和食・中華・スイーツ・特注ケーキ・立食ビュッフェ……
その他何でも、料理に関することであればオールマイティにお引き受けいたします。
料理歴20年、あらゆる料理修行を経てきた済藤シェフにすべておまかせください。
どのような出張依頼でも、まずはご相談ください。
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「自宅で、子どもの誕生会を開きたい」
お子様の好みに合わせた最高の料理と、特別なデコレーションを施したケーキをお作りいたします。
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「お年寄りやご病気で外出が困難な方に、上質な料理を食べさせたい」
お客様の好みやお身体の状態に合わせた上で、味もしっかりと美味しい料理を丁寧にお作りいたします。
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「ささやかな結婚式の、披露宴料理をお願いしたい」
華やかな雰囲気の洋風料理も、雅やかで上品な和風料理も、ご要望に合わせてお作りいたします。
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「店頭で、食品の実演販売をしてほしい」
視覚・聴覚・嗅覚で惹き付け、味覚と話術で訴えるスキルを、豊富な実体験で培った済藤シェフにおまかせください。
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「大切な記念日なのに、子どもが小さくて外食が難しい」
そんな時にこそ、出張シェフを頼ってください。大人の方もお子様も楽しめる、出張シェフならではの料理をお作りいたします。
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「いつも忙しいお母さんを、たまには休ませてあげたい」
いつもの自宅にフルコース料理がやってくる、その特別な景色に感動していただけるよう、済藤シェフが腕をふるいます。
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「施設の行事で、パーティ料理を用意したい」
キッチンがある所であれば、どこへでも伺います。イベントの内容に合わせて、どのような料理でもご用意可能です。
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「近所の集会所で、お料理教室を開きたい」
どんなお料理やお菓子でも、親切丁寧にお教えいたします。初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応できます。
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「学園祭で、ワンランク上の食べ物を出してみたい」
メニュー開発から販売まで、すべてサポートいたします。プロのシェフ直伝の技を、しっかりとお伝えいたします。